見過ごさないで!ガンとその初期症状

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がんの苦しみ

がんは体のいろいろな部位にできる異形細胞です。
最初は一個の細胞からスタートし、徐々に分裂を繰り返し、増殖していきます。
そのため、初期段階ではまだまだ小さな細胞に過ぎません。
ですから、臓器への影響もほとんどないと思われます。
しかし、大きくなるにつれ、徐々に臓器本来の機能や周囲の臓器、神経などに影響を及ぼし始めます。
自覚症状が出る頃には、かなりの大きさになり、臓器を全摘出するようなことになってしまいます。
自覚症状が現れるのは、がん細胞が大きくなるにつれ他の臓器や組織を圧迫する場合、がん細胞自体が栄養をどんどん吸収して大きくなるために、その組織や臓器に十分に栄養がいきわたらなくなることによって起こる場合、あるいはがんが生み出す毒性物質による影響も考えられます。
がんの一般的な痛みはがん細胞が大きくなるにつれ、組織や神経を圧迫することで起こるものです。
また、がん細胞は自ら生き残るために血管を伸ばし、正常な血管から栄養分を吸収しようとしますが、その際に出血することがあります。
それが血便、血尿、あるいは喀血となって現れます。
しかし、血便の場合は痔と間違いやすいことや肉眼では確認することが難しいために発見が遅れることもあります。
一日中体がだるく、体重が顕著に減少していくという症状も一般的に見られる傾向です。
ちょっとの運動で疲労感を感じるようになるといわれます。
しかし、「年齢のせい」とか「疲れが溜まっている」とか「ストレスかな」と自己判断し、病院にいかず、発見が遅れることもよくあることです。
がん細胞が神経を圧迫すると、当然、神経の痛みや痺れ、だるさなどの諸症状がでてきます。
めまいや吐き気などの脳の症状も現れてきます。
呼吸器に腫瘍がある場合は、息切れなどの症状が現れます。
がんがリンパ節にできると、最初は触ると痛い程度ですが、そのうちその部分が動かなくなります。
いずれの症状も他の病気の可能性があるため、医師も見抜けないのが現実です。
ですから、おかしいなあと思ったらまず検査することが大切なのです。
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