見過ごさないで!ガンとその初期症状

このエントリーをはてなブックマークに追加

男性のがん、女性のがん

日本人の場合を見ても、男性と女性では罹患するがんに大きな違いがあります。
胃がんや肺がん、大腸がんは男女の区別なく多いのですが、前立腺がんは男性特有のものです。
膀胱がんや肝臓がんも男性に多いがんです。
また、すい臓がんや食道がんも増えています。
前立腺は膀胱と尿道の中間にある男性特有の臓器で、精子を保護し、栄養分を与える役割を担っており、生殖活動には欠かせない存在です。
アメリカでは男性のがん罹患率のトップを占めるのが前立腺がんです。
近年、食生活の欧米化によって脂肪分の摂取量が増え、日本人男性にも前立腺がんが増えています。
前立腺がんは高齢者に多いがんです。
初期症状はほとんどなく、発見が難しいがんといわれてきました。
おしっこが出にくい、残尿感があるなどの症状が現れますが、見過ごすことも多いため、なかなか初期段階での発見は難しいと思われてきましたが、近年、検査技術の向上によって早い段階で見つかるケースも増えています。
初期に見つかれば治療できるがんです。
一方、女性の場合は圧倒的に多いのが乳がんです。
女性の社会進出が進み、女性も男性と同じくさまざまな社会的ストレスを抱えるようになってきました。
ストレスとは人間関係や仕事量だけではありません。
職場や通勤時の環境も含まれます。
こうした環境要因はホルモンに少なからず影響を及ぼしています。
また、乳がんのほかに、子宮ガンや子宮頸がんも増加傾向にあり、注意が必要です。
男性の前立腺がんも女性の乳がんもホルモンが影響をしていると考えられています。
その治療にはホルモン療法が行なわれます。
男性には女性ホルモンを、女性には男性ホルモンを投与する方法がとられています。
女性はとにかく、マンモグラフィやCTなどで乳房の検査を定期的に受けることが大切です。
乳がんの早期発見の取り組みは社会的な運動になっています。
発見が早ければ外科手術で根治するがんです。
定期的な検診と、ライフスタイルの見直しによって再発を防ぐことが大切です。
Copyright (C)2017見過ごさないで!ガンとその初期症状.All rights reserved.